江戸 優


江戸 優
YU EDO自転車部 3年

―出雲市出身で、高校で競技を始めました。
幼い頃から運動が好きで、中学校はバレーボール部でした。高校ではあまり人がやっていない珍しい運動部に入りたいなと思い、自転車部を選びました。出雲工業高校自転車部出身の父の影響もありましたね。
―自身の強みは?
1周333mか400mのトラックで行う競技で、ラストスパートのスプリント勝負に強いのが武器です。島根県内の自転車競技場は大田市にしかないので、普段の練習は公道や近くの土手で行っています。長い時には60~70キロくらい走ります。きつくても最後まで追い込んだり、限界からもう一段階ギアを上げたりと、常に大会で走っている姿を想像しながら練習に励んでいます。

―2025年の滋賀での国民スポーツ大会では7位。自身初の国スポ入賞の好成績でした。
高校生活ではなかなか納得のいくレースができませんでしたが、国スポでは良いレースができました。400mトラックを4周する女子ケイリンの7~12位決定戦では、序盤からマークしていた先頭選手に食らい付きながら後方選手の動きも捉え、残り半周で仕掛けてトップでゴール。大人も交じって実力者が集う中で結果が出せたのはすごく自信になりましたね。
―競技の魅力は?
トップスピードだと時速60キロにもなるスピード感は気持ちいいです。ただ単に筋力や体力があればいいというわけでなく、相手の力を利用したり、先に抜け出したりと頭を使った駆け引きも楽しさの一つです。


―春からは青森県の強豪・八戸学院大学に進学し、競技を続けます。
自転車競技ができ、将来の夢である保育士を目指せる大学を選びました。ライバルたちと切磋琢磨しながら力を付けて、インカレや全日本選手権で成績を収めることが目標です。

―30年の島根かみあり国スポへの思いは?
大学卒業後は島根に戻って、保育士として働きたいと思っています。やっぱり家族や友だちがいる住み慣れた地元が好きです。島根かみあり国スポは社会人1年目の年ですが、しっかり結果を出せるよう常に向上心を持って実力を上げていきたいです。私が高校で自転車部に入部した時、女子1人だったように島根の女子選手が少ないのが現状です。地元開催の大舞台で活躍することで、競技人口が広がったらうれしいですね。






