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第79回国民スポーツ大会(わたSHIGA輝く国スポ)出場権獲得情報

2025年07月10日

 第79回国民スポーツ大会 (第80回冬季大会)中国ブロック大会を勝ち進み、滋賀県を中心に開催される本大会(わたSHIGA輝く国スポ)への出場権を獲得した競技を紹介します。
 大会の詳細及び結果は、(公財)島根県スポーツ協会のホームページをご確認ください。

馬術

 馬術競技の中国ブロック大会は、令和7年7月5日(土)~6日(日)の日程で、岡山県真庭市の蒜山ホースパークにて開催され、島根県代表は総合第3位と健闘し、選手4名(成年男子2名、少年2名)が本大会の出場権を獲得しました。

 少年代表の梶谷友里奈選手は、「本大会に向けてしっかりと練習して臨みたい。」と決意を述べられました。
 馬術競技の本大会は、令和7年9月29日(月)~10月3日(金)の日程で、兵庫県三木市の三木ホースランドパークにて開催されます。

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ローイング

 ローイング競技(成年男子、成年女子、少年男子、少年女子)の中国ブロック大会は、令和7年7月13日(日)に、鳥取県鳥取市の湖山池ボートコースにおいて開催されました。

 島根県は、少年女子ダブルスカル(河原選手・林選手)と少年女子舵手付きクォドルプル(中島選手・金津選手・吉原選手・原田選手・荒河選手)の2種目において第2位となり、本大会の出場権を獲得しました。

 大会当日は、厳しい炎天下でのレースでしたが、それをものともしない熱い戦いが展開され、関係者からも熱い声援が送られていました。

 少年女子ダブルスカルに出場した林選手は、「本大会においても普段どおりの力を発揮し、頑張りたい。」、少年女子舵手付きクォドルプルに出場した金津選手は、「みんなでしっかりと練習し、本大会ではより良いレースをしたい。」とそれぞれ決意を述べられました。

 ローイング競技の本大会は、令7年10月4日(土)~7日(火)の日程で、滋賀県大津市の関西みらいローイングセンターにおいて開催されます。

 なお、ブロック大会が実施されない成年男子ダブルスカルにおいても、島根県代表選手が同日程により出場します。

【HP掲載写真】ローイングブロック大会

新体操

 新体操女子の中国ブロック大会は、令和7年7月11日(金)~12日(土)の日程で、鳥取県鳥取市のヤマタスポーツパーク県民体育館にて開催され、島根県代表の開星高校新体操部は第2位となり、本大会出場権を獲得しました。

 1日目の個人競技4種目(フープ:野津菜々香選手、ボール:古藤優香選手、クラブ:古藤彩心選手、リボン:佐伯彩葉選手)では、2位と僅差の3位でしたが、2日目の団体競技(5名…個人競技の4名、西尾さくら選手)では、ノーミスの素晴らしい演技を披露し、2位入賞となり、本大会の出場権を獲得しました。

 大会後、キャプテンの野津選手は、「個人競技でも4人のチーム戦、全員で声をかけ合って一人一人がしっかり最後まで踊りきれた。本大会では、今大会よりさらにレベルアップした演技をしたい。」、団体競技リーダーの佐伯選手は、「団体は今シーズン初めてノーミスで演技ができて嬉しかった。大きさを出す踊り方に焦点をあてて練習してきて、そこを自分たちで意識してできてよかった。本大会という大舞台で踊れることに感謝して、思いっきり楽しみたい。今大会よりも多くの人を感動させられるように、チーム一丸となって頑張りたい。」とそれぞれ決意を述べられました。

 新体操女子の本大会は、令和7年9月6日(土)~7日(日)に滋賀県大津市の滋賀ダイハツアリーナにて開催されます。

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空手道

 空手道競技の中国ブロック大会は、令和7年7月12日(土)~13日(日)の日程で、鳥取県米子市の鳥取県立武道館で開催されました。

 成年女子形の個人戦に出場した三島きり選手(アサヒフォージ(株))は第1位となり、本大会の出場権を獲得しました。

 三島きり選手は、「いつも応援を頂きありがとうございます。昨年の佐賀国スポは5位、全日本選手権は2年連続3位でした。今年度は、滋賀国スポ、全日本選手権とも優勝を目指して頑張ります。」と感謝と決意を述べられました。

 なお、組手競技団体戦も、本大会出場が確定しています。

 空手道競技は、令和7年10月5日(日)~7日(火)の3日間、滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナにて開催されます。

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カヌー

 カヌースプリント競技の中国ブロック大会は、令和7年7月20日(日)に、鳥取県東伯郡湯梨浜町の東郷湖特設カヌーコースで開催されました。

 島根県代表選手は、成年男子カヤックシングルで第2位、少年男子カヤックシングルで第2位、成年男子カナディアンシングル、成年女子カヤックシングル、成年女子カナディアンシングル、少年男子カナディアンシングル、少年女子カヤックシングル、少年男子カヤックペア、少年男子カナディアンペア、少年女子カヤックペア、少年女子カヤックフォアで第1位となり、全種目において本大会の出場権を獲得しました。

 カヌースプリント競技は、令和7年10月3日(金)~6日(月)の4日間、滋賀県東近江市の伊庭内湖特設カヌー競技場にて開催されます。

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なぎなた

 なぎなた競技(少年女子・試合)の中国ブロック大会は、令和7年7月20日(日)に、鳥取県米子市の鳥取県立武道館にて開催されました。

 島根県代表のなぎなた少年女子は、出雲北陵高等学校のなぎなた部の3名(先鋒:曽田小夏、中堅:吉田千秋、大将:安田結衣)が試合に出場しました。中国5県の総当り戦で2勝2敗の第3位となり、本大会の出場権を獲得しました。

 曽田選手は「緊張していたが、終わってみると試合が早かった。」、吉田選手は「動くことを意識し、声を出して大将につなぐことを頑張った。」、安田選手は「島根のチームは新人ばかりで、他県は経験者が多い中、特に広島戦では先鋒が一本取り、2試合勝てて良かった。本国スポでは、昨年の佐賀国スポでは予選リーグ敗退だったため、今年度は2勝して決勝リーグ進出を目標に頑張りたい。」と感想を述べられました。

 なぎなた競技の本大会は、令和7年9月29日(月)~10月1日(水)の日程で、滋賀県彦根市のパナソニック株式会社くらしアプライアンス社彦根工場多目的ホールにて開催されます。

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テニス

 テニス競技の中国ブロック大会は、令和7年8月2日(土)~3日(日)の日程で、鳥取県鳥取市布勢のヤマタスポーツパークテニスコートで開催されました。

 島根県代表選手は、成年男子(岩本晋之介選手・角陽太選手)が第1位、成年女子(細木咲良選手・加藤那菜選手)が第2位となり、成年男女ともに本大会の出場権を獲得しました。

 本大会に向けて、成年男子・岩本晋之介選手は、「昨年度の佐賀国スポは5位だったので、それを超える結果を目指し、島根県からでも勝負ができることを示したい。」、成年女子・細木咲良選手は、「成年女子は、昨年度ブロック突破ができなかった。滋賀では過去最高の成績を目指して頑張りたい。」とそれぞれ決意を述べられました。

 テニス競技の本大会は、令和7年9月29日(月)~10月2日(木)の日程で、滋賀県大津市の大石緑地スポーツ村テニスコートにて開催されます。

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卓球

 卓球競技の中国ブロック大会は、令和7年8月10日(日)~11日(月)の日程で、鳥取県米子市の鳥取県立米子産業体育館で開催されました。

 島根県代表選手は、成年女子団体(山﨑唯愛選手・小村歩未選手・郡山七海選手・竹山紗矢選手)が第2位、少年男子団体(山本旬真選手・杉谷虎太朗選手・大村 心選手・小林大空選手)が第2位、少年女子団体(大崎陽歌里選手・東ゆめ選手・岸 凜選手・南雲日花選手)が第1位となり、成年女子、少年男女ともに本大会の出場権を獲得しました。成年男子は、県単で出場が決定しています。

 本大会に向けて、成年女子・小村歩未選手は、「ブロック大会は、三つ巴の中で戦えた。本大会は、よりレベルの高い試合となる。粘り強く戦いたい。」、少年男子・山本旬真選手は、「本大会は、ベスト8が続いている。今までの結果を超えていきたい。」、少年女子・岸凜選手は、「ブロック大会よりレベルが高い。挑戦者のつもりで全員が心を一つに頑張っていきたい。」とそれぞれ決意を述べられました。

 卓球競技の本大会は、令和7年9月28日(日)~10月2日(木)の日程で、滋賀県野洲市の野洲市総合体育館にて開催されます。

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ホッケー

 ホッケー競技(全種別)の中国ブロック大会は、令和7年8月15日(金)~17日(日)の日程で、鳥取県八頭郡八頭町の八頭高等学校ホッケー場で開催されました。

 島根県は、成年男子と少年男子、少年女子が優勝し、本大会の出場権を獲得しました。

 開催期間中は、厳しい日射しの中での試合でしたが、それをものともしない選手達の熱い戦いが展開され、観覧席からも熱い声援が送られていました。

 少年男子主将の古澤知宙選手は、「昨年度本選に出場できなかった悔しさを胸に、挑戦者として一戦一戦全力で戦いたい。」、少年女子主将の栗原莉来選手は、「最後まで諦めず気持ちで負けずに、全員で日本一を目指したい。」と決意を述べられました。

 ホッケー競技の本大会は、令和7年10月1日(水)~5日(日)の日程で、滋賀県米原市のOSPホッケースタジアム及び米原市伊吹第1グラウンドにて開催されます。

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ホッケー少年男女

フェンシング

 フェンシング競技(成年女子、少年男子、少年女子)の中国ブロック大会は、令和7年8月16日(土)~17日(日)の日程で、鳥取県鳥取市の鳥取市民体育館(エネトピアアリーナ)で開催されました。

 島根県は、少年男子と少年女子が優勝し、本大会の出場権を獲得しました。

 村田煌冴選手(少年男子)は、「本大会では、さらに強い選手が出てくるので島根県のチーム力を活かして頑張りたい。」、仙田瑚々選手(少年女子)は、「昨年出場できなかったので、本大会に出場できることに感謝しながら、ベスト8を目指して頑張りたい。全国に負けないチーム力で楽しく最後まで一人一人全力で戦います。」と決意を述べられました。

 フェンシング競技の本大会は、令和7年9月29日(月)~10月2日(木)の日程で、滋賀県大津市のウカルちゃんアリーナにて開催されます。

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銃剣道

 銃剣道競技(少年男子)の中国ブロック大会は、令和7年8月17日(日)に、鳥取県立武道館で開催されました。

 島根県代表の周藤健太郎選手(大将:出雲西高校)、本間大生選手(中堅:出雲西高校)、小池晴日選手(先鋒:出雲西高校)は、最後まで集中力と気迫に溢れた試合内容で本大会の出場権を獲得しました。

 銃剣道競技の本大会は、令和7年10月4日(土)~6日(月)の日程で、滋賀県高島市の新旭体育館にて開催されます。

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ライフル射撃

 ライフル射撃競技(全種別)の中国ブロック大会は、令和7年8月23日(土)~24日(日)の日程で、鳥取県西伯郡南部町の鳥取県営ライフル射撃場で開催されました。

 島根県代表選手は、6種目でブロック大会突破を果たし、県単出場(各都道府県必ず1名出場できる)3種目とあわせて9種目で本大会に臨みます。

 少年女子エアライフルで出場権を獲得した藤井愛子選手(立正大学淞南高等学校)は、「滋賀国スポで優勝するため一日一日を大切にし、応援して頂いている皆さんに良いご報告ができるようにベストを尽くして頑張りたい。」と決意を述べられました。

 ライフル射撃の本大会は、令和7年10月4日(土)~7日(火)に滋賀県大津市の滋賀県警察学校射撃場及び大阪府豊能郡能勢町の能勢ライフル射撃場にて開催されます。

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弓道

 弓道競技(全種別)の中国ブロック大会は、令和7年8月23日(土)~24日(日)の日程で、鳥取県米子市の鳥取県立武道館にて開催され、島根県代表の成年男子(林直也、末田涼、小原裕幸)は、遠的競技3位、近的競技1位で、総合第1位となり、本大会の出場権を獲得しました。

 成年男子の林選手は、「チーム戦なので、全員で勝てて良かった。個人的には不甲斐ない結果だったので、自分の中で整理し直して本大会に臨みたい。本国スポでは、入賞し点数を獲得し帰れるようにしたい。」、末田選手は、「例年と違い、メンタルケアを考えてきて実践できたため、楽しめて競技ができた。本大会も同じように、普段と変わらずいつも通り取り組みたい。」、小原選手は、「ブロック大会はベストの状態で臨め、今までの強化の結果が出た。本大会でも上位入賞をする県があるレベルの高い中国ブロック大会で1位になったことは、選手達の自信になった。成年男子は、県単出場からブロック戦になってから初の本大会出場となるため、挑戦者という気持ちで臨みたい。」と決意を語られました。

 弓道競技の本大会は、令和7年9月28日(日)~10月1日(水)の日程で、滋賀県彦根市プロシードアリーナHIKONE(彦根市スポーツ・文化交流センター)にて開催されます。

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軟式野球

 軟式野球競技の中国ブロック大会は、令和7年8月23日(土)~24日(日)の日程で、鳥取県米子市のどらドラパーク米子市民球場で開催されました。
 島根県代表の山陰合同銀行軟式野球部は山口県に12-6で勝利し、本大会出場権を獲得しました。
 山陰合同銀行の川上透監督は、「今シーズンはフィジカル強化とボディメンテナンスを徹底し、スイング量にこだわることで打ち勝つ野球を目指してきたので、中国ブロック大会で結果として表れたことは大きな自信に繋がった。本大会では、まず競技得点獲得ボーダーのベスト8を目標に一戦必勝で戦い抜きたい。」と決意を述べられました。
 軟式野球競技の本大会は、令和7年10月4日(土)~7日(火)の日程で、滋賀県東近江市のひばり公園湖東スタジアムほか全6会場にて開催されます。

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ウエイトリフティング

 ウエイトリフティング競技(成年男子、少年男子)中国ブロック大会は、令和7年8月23日(土)~24日(日)の日程で、鳥取県岩美郡岩美町の鳥取県立岩美高等学校ウエイトリフティング場で開催されました。

 島根県代表選手は、少年男子トータル5kg級で第3位、61kg級で第4位、67kg級で第3位、73kg級で第4位、81kg級で第3位、96kg級で第1位となりました。成年男子は、61kg級で第1位、67kg級で第4位、73kg級で第4位、81kg級で第4位、89kg級で第2位、96kg級で第4位となりました。大会の結果、少年男子は、61kg級で犬山倫平選手、81kg級で杉原敦紀選手、成年男子61kg級で上野大瑚選手、89kg級で栂蒼心選手が本大会に出場します。

  ウエイトリフティング競技の本大会は、令和7年10月3日(金)~7日(火)の5日間、滋賀県高山市の滋賀県立安曇川高等学校体育館にて開催されます。

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