軟式野球

 軟式野球(なんしきやきゅう)は、野球本来の皮革製の硬球ではなくゴム製のボールを使用する日本で誕生した競技。

 ゴムのボールを使用する野球競技(軟式野球)で、硬式野球と同じルールで行われる競技です。

  • 成年男子のみ32チームによるトーナメント方式で実施され、試合は9イニングまで行います。
  • 9イニングを終えて同点の場合、勝敗がつくまで1イニングごとに延長戦を行います。
  • 試合開始後3時間を経過した場合は、次イニングよりタイブレーク方式(無死1・2塁から攻撃)により勝敗が決するまで行います。
  • ただし、順位決定戦は、7回戦で行われます。

競技の魅力

  • 140km以上のスピードで投げる投手が複数いて、緊迫した投手戦やプロ顔負けの強打者がおり、激しい打撃戦が繰り広げられる試合もあり、また、華麗な守備、バッテリーの配球と打者との駆け引きなど、硬式野球に引けを取らない見どころが盛りだくさんな競技です。