なぎなた

竹と樫の木でつくられた長さ220cmほどの「なぎなた」を使い、試合競技と演技競技の2種目で競う競技です。
トーナメント方式で行い、第1位から第8位まで決定します。

【試合競技】

  • 防具を身に着け相手の定められた部位(面・小手・胴・咽喉・脛)を確実に早く打突して勝負を競います。
  • 1チーム3人の団体戦で、試合は3分間行い、時間内に勝敗が決まらない場合は2分の延長戦を行います。延長戦1回で決着がつかない場合は、審判員の判定となります。

【演技競技】

  • 防具を着けず、全日本なぎなた連盟で定められた8本ある「しかけ,応じ」の中から指定された3本の形を2人1組の演技者によって行い、その技の優劣を競います。
  • 2人の姿勢、服装、態度、発声、呼吸と気持ちが調和しているかなどの点が判定基準となります。

競技の魅力