ハンドボール

1チーム7人(うちゴールキーパー1人)の選手が、手を使ってパスやドリブルをしながらボールを運び、相手ゴールにボールを投げ込んで得点を競う競技です。

  • 試合はトーナメント方式で行われ、競技時間は、前・後半各30分、ハーフタイム15分で行われます。
  • 選手は、ボールを持って3歩以上動けず(着地した足は0歩)、また、3秒以上ボールを保持しても反則です。
  • ゴールエリアライン(ゴールから6m)の外からのシュート(空中のプレーは可)がゴールに入れば1点となります。

競技の魅力

なんといっても「スピード」と「迫力」です。

3歩しか歩数を使えないものの、手でボールを扱うため、スピード感のあるパスや連携でゴールを狙います。速攻による攻撃時には数秒あればゴールを奪えるほどのスピードをお楽しみください。
また、ハンドボールではDFによる防御は、ある程度の身体接触を許されています。そのため、選手同士が激しく接触しながらDFをしたり、シュートを狙ったりと迫力満点!

キーパー以外はゴールエリアライン内(ゴールから6m以内)に侵入できないものの、空中は許されているため、ジャンプしながらのシュートやスカイプレー(空中でパスを受け、そのままシュートする)など立体的なプレーも魅力的。

さらに、そのような迫力満点のシュートをゴールキーパーが体を張ってセーブしたときの盛り上がりは必見です。

【空中の格闘技】とも呼ばれるハンドボールの「スピード」と「迫力」をぜひ生でお楽しみください。