洋式の弓と矢を用いて、遠くにある的を狙って矢を射ち、得点を競う競技です。
- 試合では、制限時間内に決められた本数の矢を射ち、矢が当たった場所に応じて得点を競います。目標となる的は、矢が当たった場所によって得点が違います。
- 国民スポーツ大会での競技の距離は70mで、直径122cmの円形的を使用します。
- 標的には、同心円状に10個の得点帯があり、中心が10点で一番高く、外側に向かって、9点、8点、7点・・・となり一番外側は1点になっています。
- 個人戦と団体戦があり、最終的に得ることができた合計点が最も高い人、もしくはチームが勝ちとなります。
競技の魅力
- 健常者も障がい者も同じ立場で、競い合うことができます。
- 年齢や性別を問わず、老若男女が楽しむことができます。
- 競技のルールがシンプルで、わかりやすいです。
- スポーツに苦手意識のある人も、始めやすい競技です。
- 自分の体力や腕力に合った弓具を使用すれば、気軽に楽しむことができます。
- 競技を通して、集中力を養うことにもつながります。
- 基本的に、自分が射った矢は、得点の確認とともに、自分で的まで取りに行くので、的までの距離を繰り返し歩くことにより、足腰の鍛錬にもつながります。
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